SURFING

【移住者が本音で語る】サーフィンと仕事を両立させる湘南ライフ!

サーフィンは夢中になってしまうと、あなたのライフスタイルを大きく変えてしまいます。

頭の中は常に海のことでいっぱい。暇さえあれば波情報をチェックしてしまいます。

波がいい時に限って仕事や予定があると、フラストレーションがどんどん溜まっていきます。

そうなってくると海の近くへ住みたい気持ちが抑えられなくなります。

以前の私がまさにこの状態でした。

仕事も辞めてしまおうか考えた時もありますが、一旦踏みとどまってとりあえず一度住んでから考えることにしました。

移住先は千葉県一宮エリアを考えていましたが、サーフィンと仕事の両立をさせるため、通勤圏内の湘南エリアに決めました。新宿、渋谷、東京、品川へ電車一本で行けるアクセスの良さ、また環境も都会と地方のバランス感が良かったのが決め手です。

今回は以前の私の様なサーフィンのために湘南地域へ移住を迷われている方に、実際に住んでみて気づいたことや感じたこと、またリアルなライフスタイルをお伝えします。

湘南サーファーの一例として、ぜひ参考にして頂ければ幸いです。

リアルな湘南ライフ

現在、私は茅ヶ崎に3年住んでおり、海までは徒歩3分の距離です。家族構成は妻と生後3ヶ月の息子がおります。

職場は渋谷のため湘南新宿ラインならば茅ヶ崎-渋谷間でしたら乗り換えなしで50分ぐらいで着きます。

そのため、出勤前に2時間ほど海に入ってから仕事へ向かうことが可能です。

先日も日の出前の人の少ない時間にいい波でサーフィンをしたり、出勤前にSUPフィッシングをしてヒラメを釣ってから出社しました。

いい波や美味しい魚をゲットした日はとてもいい気分で1日をスタートすることができます。

仕事の日の過ごし方

5:00 起床

5:30-7:30 サーフィン or SUPフィッシング

8:30-9:45 通勤 読書

10:00-20:00 仕事

20:30-21:00 通勤

22:00 帰宅

23:00 就寝

春夏は気温と日の出が早いので朝はしっかり遊べます。秋冬は気温と日の出が遅いため、6:00前後に起きて1時間ほどサーフィンをします。冬の間はサーフィンはしますが、SUPフィッシングはお休みして、その分の余力は休日のスノーボードに回します。

湘南に住んで大きく変わったことは、帰宅してから時間が無いのでお酒とネットサーフィンをやめました。テレビは置いてません。

もともとお酒は大好きだったので海の近く住んでからも毎日飲んでいました。しかし、結構な頻度で飲みすぎてしまい翌日は二日酔いとお腹をくだしてしまうことが多く、波が良くても行けないことがありました。またお酒を飲んでいる間はあっという間に時間が過ぎてしまうので、睡眠時間も削られ日中もしんどいことが多かったです。

そんな時、サーフィン仲間にお酒を辞めたい話をしたら、君は「サーフィンよりもお酒が好きだからしょうがないよ」と言われてしまいました。その言葉がとても悔しくて、「サーフィン>お酒」を証明するために断酒を決めました。

現在、辞めてから一年ほど経ち、その間一滴も飲んでいませんが、生活の質がめちゃくちゃ向上したので、友人には感謝しています。

休日の過ごし方

0:00-3:00 映画鑑賞、ネットサーフィン、読書、ギター、ドローン(シミュレーター)

4:00-8:00 サーフィン、SUPフィッシング、バイク

10:00-16:00 家族サービス

21:00 就寝

休日前限定で帰宅してから2時半ぐらいまで、好きなように過ごします。皆さんも夜中夢中になって何かしていたら気づけば2時とかザラにあると思います。私の場合はそこから、海へ行く準備やバイクに乗る準備をして日の出前に出発します。そうすると眠気を感じる暇も無く趣味の時間に没頭できます。こうすることで自分の時間と家族との時間を最大限に作れます。

湘南に住んで良かった3つのこと

移住者ならではの実際に生活して気づいた、日々の些細な幸福感や喜びを感じることをお伝えしようと思います。

海がまるで自分の庭

茅ヶ崎のポイントはヘッドランドを中心にして辻堂方面と平塚方面の左右に分かれています。

基本的には平塚方面は地形が深く、台風や強めの低気圧が来ないと波があまり上がりません。

メインは辻堂方面のパーク、チーパー、チサン、クソ下になります。

自転車があればサイクリングロードを波チェックしながら走ることで人の少ないブレイクを見つけることができます。

個人的にはパークが好きです。家から一番近いポイントになり、家でストレッチをしてウエットに着替え、自転車で海へ直行。帰りも家の外のシャワーで砂を落としてウエットのままお風呂場へ。冬のサーフィンでは特に海が近いことの恩恵を感じます。他の場所よりサイズはワンサイズ下がりますが、ヘッドランドの影響でキレイな波が立ちやすいからです。パークで波があればサーフィンをして波が無ければSUPフィッシングをしています。

サーフィンやSUPフィッシング以外にもランニング、ヨガ、ドローン撮影、犬の散歩などで海と接する機会が増えて、海が自分の庭の様な感覚になっていきます。

周辺環境の利便性が高い

サーファーなので車があるのが前提ですが、隣の辻堂にはテラスモール湘南、平塚にはららぽーと湘南平塚と大型のスーパーとホームセンターがあります。車で15分圏内でほとんど事足りるので、休みの日に都内まで出向くことはありません。特に子供が産まれてからは近場でまとめて用事を済ませられる便利さを実感しております。

夏は涼しく、冬は暖かい

海沿いに住むまでは全く考えたことは無かったのですが、過ごしやすい気候が多いです。陸地と違って海は温まりにくく冷たくなりにくいため、海上を通る風は夏は涼しく、冬は暖かく感じます。その為、エアコンを一度も使用せずに過ごしたシーズンもありました。

湘南に住んで残念だった3つのこと

テレビや雑誌などでは湘南の素晴らしさのみにフォーカスを当てて取り上げられることが多いですが、一般のメディアでは取り上げられない、実際に湘南に住んでいるからわかる残念だったことをお伝えしようと思います。

暴走族がうるさい

雨や雪が降らない限り毎晩、だいたい22:00~24:00までの間に暴走族の騒音が聞こえることです。

しかし、海沿いを走る国道134号線は暴走族のメッカで、大量の暴走族が通過する時は部屋の中の会話やテレビの音が聞こえないぐらいうるさくなります。特に夏場や年末年始に大量発生が起きやすく、海沿いの住民にとっては非常に迷惑な存在です。

警察も熱心に取り締まっている様子もなく、住民も迷惑を被りながらも諦めているのが現状です。

慣れてしまえばさほど気にはなりませんが、HSPの様な神経質な方や小さい子供がいる方で茅ヶ崎に住むのであれば海沿いよりも線路を挟んで北側を選択するのをお勧めします。

駅から遠くても家賃は高い

JR東海道線を境に北の山側と南の海側で家賃が2割ぐらい違います。海辺は駅から徒歩30-40分ぐらいかかりますが家賃相場は下がりません。それでも都内と比べれば安く1LDKで10万前後です。

交通がやや不便

道が狭かったり、行き止まり、一方通行が多いです。知らない道は車だとナビがあるのでまだマシですが、自転車で移動している時は行き止まりで余計時間がかかってしまうことがよくあります。また土日は134号線が混みますので、通常なら15分ぐらいの所も3倍以上かかってしまうこともあります。

また、海側はサーファーや夏場は海水浴客で賑わうので、基本的にスーパーの駐車場が有料です。ほとんどが買い物をすると無料にはなるので、お金を取られたことはありませんが、ちょっとした煩わしさを毎回感じます。

また電車に関しては、JRは茅ヶ崎駅からですと、上野•東京方面行きの東海道線と新宿•渋谷方面行きの湘南新宿ラインがあります。またそれにプラスして特急が走っており、以前は湘南ライナーという名前でした。引っ越したばかりの頃は快速アクティーと混同してしまい一度間違って乗ってしまったこともありました。全て同じホームに来るので時刻表アプリも特急の検索を外しておかないと、混乱してしまいます。それから、湘南新宿ラインは遅延が多いです。

まとめ

サーファーにとって海沿いに住むということは、いつでもサーフィンに行けるという何ものにも代え難い魅力があります。上記では書ききれなかった通勤時間などのネックとなる部分もありますが、読書などに費やせば工夫次第で有意義な時間にもなりますので、行動せずに後悔するより一度試しに住んでみることをおすすめします!